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こんにちは。
ポルトガルからパリに数日前戻ってきました。
ポルトガルへ行く前、4月16日はパリの語学学校A.A.A.さんでコンサートをさせて頂き、多くのお客様に集まって頂き、とても喜んで頂けました。
その日はずっと現在組んでいるポルトガル・ピアニストのRicardo Vieiaリカルド・ヴィエイラ君が初めに演奏し、その後は僕がショパンと武満徹さん、そしてリストの作品を1曲演奏しました。どれもキャラクターの異なる作曲家で、大いに聴衆には楽しんで頂けたようです。
その数日後4月20日はパリにあるポルトガル大使館で日本・ポルトガル修好150周年を兼ねた、記念演奏会を先程も話したRicardoリカルド君とのコンサートでした。
大使館の中は本当に本当に美しく、美術館のようでもありました。
待合室として用意されたのはスイートのお部屋でこれまた凄い事!シャワー室やトイレも僕の今住んでる部屋より広く圧巻でした!(笑)
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コンサートは招待制のプライベートコンサートで、ポルトガルのInstituto Camõesカモイシュ財団、日本大使館の方、各国の大使館等関係者の方々が200人程集まり、今までのコンサートとは一味雰囲気の違う格式のある素晴らしいコンサートでした。
今回はポルトガルの作曲家、僕がポルトガルに行った際に出会った今は80歳を超すチェリストの方からこの曲を頂いたもので、ポルトガルのファドをピアノで表現した非常に心にしでみる曲です。
Tomohiro HATTA plays FADO BURNAY
それに加え、今回も武満徹さんと、そしてピアニストそれぞれショパンの作品を、最後にシューベルトの幻想曲、とプーランクソナタを4手で演奏しました。
Schubert Fantasie D.940 by Ricardo Vieira and Tomohiro Hatta
この日は日本大使館の方がこのコンサートの後、夕食会がある予定との事で、プログラムは予定より短くなり、プログラムコンサート終了後はもう出て行かれたとのことで、日本大使館の方とゆっくり挨拶出来なかったのがとても残念でした。
しかし残った聴衆はとても僕たちの連弾を特に気に入って頂けたようで、本当に嬉しかったです。
コンサートはカクテルタイムでシャンパンやワインを飲んだり、ポルトガルのお菓子などを食べたりしながら、色々な方とお話して、とても素敵な一夜でした。
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そしてその数日後はポルトガルの南、Faroファロという町に国際コンクールを受けに行ってきました。
この町は海に面し、リゾート地としても有名で他の国からも多くの観光客が集まる所です。
着いた日はこの地域では珍しい曇りでしたが、それ以外の滞在中はほとんど全て晴れの燃えるような暑さ!
パリは町が汚く(衛生面で)、人はヒステリックで仕事が遅い。そこからポルトガルのこの町へ来ると天国のような心地よさで、コンクールに受けに来たものの、良い休暇になりました。
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コンクールは3つの年齢によるカテゴリーで分かれ、今回は僕はあえて年齢の高いカテゴリーを受けず、普通の僕の年齢でも勿論受けれる真ん中のカテゴリーをうけました。
予選ではショパン、武満徹さん、リストのラ・カンパネラを演奏しました。
僕の中でも予想以上に集中出来、久しぶりに満足。
そして結果は僕だけ予選通過!!ロシアのモスクワ音楽院から来てた他の参加者も普通に弾いていたものの、通過ならず。
しかしそのピアニストはもう一つ年齢の上のカテゴリーでは予選通過。僕にすると良く分からないそのカテゴリーの結果。
続いて僕のカテゴリーの僕しかいないファイナル。こうなれば審査員も誰と比べる訳でもないので、いつものコンサートのつもりでショパンのソナタやフランスの現代曲を弾きました。
演奏後は今までこのコンクールではなかった拍手が審査員席から湧きました。
予想もしていなかった事に、感動しました。
結果は審査員満場一致称賛付きの第1位でした☆
ファイナルでは他に参加者がいなかったので、入賞する確率は勿論相当ありましたが、審査員全員が僕の演奏に納得してくれた事が本当に嬉しかったです。
結果が出た後は、審査員が僕と話がしたいとの事で、わざわざ会いに来て下さいました。
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しかしコンクールの話はこれでは終わりません!
年齢の上のカテゴリーではファイナルに6人残り、結果は1位はいなく、2位に2人、3位に2人を与えました。
一般的にはこのカテゴリーで1位がいないと華がないコンクールになってしまいますが、コンクール後のガラコンサートではコンサートの閉めはこの僕でした。
この授与式の際にコンクールが言った事が、僕がカテゴリー(年齢の上のカテゴリー)Aより明らかにレベルが高く、素晴らしい演奏をしたというのを発表し、従って予選を審査員が聴いて、これではカテゴリーAに1位はあげれず、総合的に僕に1位をとなったそうです。
そしてガラコンサートで僕の演奏後には気が狂ったように盛り上がった聴衆と審査員の頼みで、授与式の後にアンコールに応える事に。
最後はショパンの英雄ポロネーズを弾いてこのコンクールは終了しました。
コンクールなのにこんなにも喜んでもらえるなんて夢のようでした。
次はコンサート開催として呼んでまたこの町で弾かせてくれる予定です。
コンクールには今まで運が無かった僕ですが、今回はチャンスがうまく僕に回ってきたようで、幸せでした。
コンクール以外滞在中は、海でボートに乗って海鳥を見たいり、プライベートビーチで海に入ったり、町では美味しいものをポルトガル料理やイタリアン、アジアの食べ放題など色々あって大満足の滞在でした。
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もう来週は日本にいる予定で、すぐに高知でのコンサートの予定です。
4月はコンクールやらコンサートで落ち着いていなかったので、コンサートの曲を今から改めて練習開始します。
今回は札幌と高知で演奏ですので、どちらかのコンサートで皆様にお会い出来れば大変嬉しいです。

それではまた!
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2010.05.06 Thu l 日記,Diary,Journal l COM(0) TB(0) l top ▲

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