FC2ブログ
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- -- l スポンサー広告 l top ▲
こんにちは!
お久しぶりです。
年に1度位しか出来てませんが、これも全て貴重な経験・思い出なので今回は今年3月に中国へ相方リカルドとの連弾デュオMusicOrbaとして中国での3週間に渡るコンサートツアーの話をします。
中国の音楽プロデューサーの方からのお話で3週間で18都市を回り演奏するとなり、これまでに色々な国で演奏してきましたが、こんなに沢山のコンサートの数を一度に頂け、そして今世界中から人が集まる中国での演奏旅行、中国に行くのは初めてだったのでとても楽しみなので、ちゃんと全ての行程を体力、そして精神力も毎日保って無事終えれるか不安でもありました。

初中国。
まずはこのツアーの話が来たのが去年の話。
しかし今まで他の国での招待の話が来ても、結局話が消滅したり、現地に行ったら行ったで契約してた事と全然違う!と言う事があり、かなり不安がありました。
コンサートで入国するため観光ビザでは無いので、Visa For Chinaのネットサイトで細かい情報を入力申請し、その後ネットで書類を改めてシャンゼリゼ大通りの近くにある中国ビザセンターと面談予約。
ビザ申請に関して入力する情報は本当に多くて、自分の学歴や滞在中の全ての滞在先など。18都市も回る予定だったので、ホテルの情報入れるだけでも時間がかかりました。
書類申請後改めて、なんと平日朝10時半から11時しか開いていない領事館の専用窓口に行って指紋をとって完成です。1週間もあれば全て出来ました。

さて中国出発!
3月4日(日)パリCDG発、アムステルダム経由、中国南方航空で翌日5日(月)北京着。
話には聞いていましたが、中国ではGoogle、YouTube、FacebookやLINE等、普段日本やヨーロッパで使えているページやアプリが開けません。hotmailは開けるそうでしたが、3週間どうなる事やらと心配しました。北京行きの飛行機の中でもネットが繋がっていましたが、全てブロックされていて、中国到着前から中国にいる感じでした(笑)。
北京の空港の入国はさぞかし人で混み合ってる勝手なイメージを持っていましたが、入国審査は空いていてすんなり通過。
その後滞在中、付きっきりでお世話してくれるお姉さんがマネージメント会社から派遣されていて、ご対面。
下の写真はアムステルダムの空港にて。3枚目の写真は北京行きの機内食。
20180304_133626.jpg 20180304_133841.jpg 20180304_221912.jpg

MusicOrbとして相方のリカルドが12時間の長旅から外に出て、一服したいと思ったら空港の出入り口の外は禁煙ゾーンになっています。しかしそこにいた警察官に何処で吸えるか聞いたら、この禁煙ゾーンで吸えとの事。よく考えると周りでもみんな平気で吸ってます・・・。もっとそういう所は厳しいのかと思ったら逆で、この中国滞在中4つ星5つ星の大きなホテルに滞在したり、駅の構内、エスカレーター乗ってるときも、フェリーの中でも、どこでも結局吸ってるのを見て、タバコの煙が嫌いな僕としては、何だかある意味昭和の映画を見てる感じでした。
でもこの度で何度か国内線の飛行機を使って、空港でファミリーマートやローソンを見つけた時は、ヨーロッパから来た日本人としてはテンション上がってしまいました(笑)。
下の写真2枚目は駅のチケット売り場の広場。
20180305_082120.jpg 20180305_094243.jpg
中国の空気を吸う!3枚目は中国での初ラーメン。
20180305_104036.jpg 20180305_104058.jpg 20180305_101347.jpg

駅構内。
20180305_110025.jpg 20180305_110855.jpg 20180305_111021.jpg

この日は空港から車で市内の駅へ。そこから電車で少し北の方の街 Jinzhou 錦州 へ向かいます。毎回どの駅に入るにもパスポートチェックと荷物の検査がありました。
中国の電車は出発30分前くらいにゲートを開けて、みんな押し合いながら必死に自分の番号の列車の番号の表示のある所に向かい、列に並びます!(笑)
電車は日本で言う新幹線みたいな感じで、大きなトランクを置けるスペースは少ないけど、車内は綺麗でした。
20180305_122616.jpg 

錦州まで数時間の電車。夕方に着き、天気はカラッと晴れてたけど、マイナスの気温でとっても寒かったです。市内まで劇場の関係者の方々の車でお迎え。20-30分位だったかな。
特別大きなビルが立ち並んでる都会ではないけど、何かホッとする雰囲気でした。
泊まったホテルのすぐ近くには大きく近代的なショッピングモールが同じ大通り沿いにあって便利でした。
今回泊まったホテルは外資系ではない中国の4つ星か5つ星のホテルだったのですが、基本どこのホテルでも英語はほぼ通じませんでした!自分自身が英語が達者な訳でも無いですが、最低限の言葉やコミュニケーションくらいは出来ると思いますが、ここは違います。まず僕と相方リカルドが英語で話しかけると、相手はまず僕の方を見て中国語で返してきます。こっちは中国語は話さないと英語で言うとまた僕の方に向かって何か言ってきます。たまに英語の通じる人もいたけど、大きなホテルの受付で英語ゼロだとかなり気疲れしました。お互いのスマホの翻訳アプリでコミュニケーションを取る事になりました。
20180305_161918.jpg 20180305_162301.jpg
ホテル到着。エレベーターの中で!そして部屋からの眺め。朝食バイキング万歳。
20180305_190437.jpg 20180305_190416.jpg 20180305_171026.jpg 20180305_170800.jpg 20180306_070322.jpg


ホテル周りを歩く。中国初の夕食。
20180305_190745.jpg 20180305_204747.jpg 20180305_191805.jpg 20180305_194101.jpg

中国最初のコンサートは約800人ほど入るホール。この街ではクラシックのコンサートが年に数回しか無いそうで、コンサート前日の時点でチケットも軽く400枚は売れていたそうで、中国では良い方だそうです。だいたい無名の僕らの演奏を聴きに既に400枚も売れている事自体がびっくりしました。
コンサートは司会の女性が僕たちの紹介スピーチから始まり、進められました。
滞在中のコンサートはどれも沢山の子供、そしてその親たちで埋まりました。コンサート中は普通に僕たちの演奏をスマホで録画したり、携帯が鳴ったら電話を取る、そしてコンサートホール内だけど飲み物も普通に飲みながら聴くと言う感じでした。この点では色々驚く事や、残念に思う時はありましたが、それでも僕たちのコンサートのチケットを買って、コンサート行くちゃんとした正装して聴きに来てくれる事、そしてちょっと一時子供が騒いでうるさくなっちゃった時も、お客さんが最後まで残って聞いて、喜んでいる顔を見れて、中国に弾きに来れて良かったなと思いました。しかもコンサート後、ほぼ毎回花束が贈呈され、贅沢な気分にさせてくれました。
20180306_163730.jpg 20180306_163837.jpg 20180306_175114.jpg

次の日は Yingkou 营口 へ電車で移動。
錦州のホテルもスパもあり、朝食も沢山種類があったりしてとても良かったのですが、このホテルがまた大きく、大きーーーな大浴場もついていて、最高でした。
どこの駅も同じ感じです。
20180307_134827.jpg
ホテルのロビーにて。
20180307_142001.jpg 20180307_142101.jpg 20180307_142354.jpg

着いたこの日も寒くて夕方から大雪!北の中国でのコンサートはだいたい19時からスタートで21時前に終了でしたが、北の中国は一般的に20時過ぎにレストランとかが閉まるそうで、コンサート後は雪の中チェーン店のラーメン屋さんで食べました。
20180307_195247.jpg 20180307_195812.jpg

昼間のメニュー・・・。
20180307_145730.jpg
ホテルで夕食。
20180307_202218.jpg

ここでのコンサート後はちょっとしたマスタークラスをしました。
地元でピアノを習ってる子たちがコンサートも残り、ステージ上に集まり、その中から数人演奏させて僕たちが幾つかアドバイスする形です。
「弾きたい人ー!」と司会の人が聞くと、「はい!」と皆力の入った返事、自分が弾くんだと言う気持ちがひしひしこの小さな子供達から伝わってきます。
日本、そして現代のフランスで同じ事をしたら、恐らくもっと遠慮した、もしくは人前で弾くは恥ずかしいと言う反応で静かになるのではないかと思ってしまいました。
弾くチャンスを与えられて数人が力いっぱいの演奏を聴く事が出来ました。休憩中たまたまトイレで出演者とお客さんが同じトイレを使う事になっちゃってお客さんと遭遇し、写真撮影会が始まってしまい、その時、ある男の子が何か特別な感じがして、そのマスタークラスで自分も弾きたいと言ってたけど、機会が与えられなく、ホールも閉めなきゃいけなかったけどこちらからお願いして、彼の演奏を1度だけ聞いてみたいと言うと大喜びでピアノへ。曲はクラシックじゃないけど、本当にピアノが好きで弾いてる熱い思いが伝わってきて久々にその姿と演奏にウルウルしてしまいました。素晴らしい演奏をありがとう!
28870490_10213170241105509_450626280774172672_n.jpg
コンサート会場。
20180308_154746.jpg 20180308_154712.jpg 20180308_160956.jpg
スポンサーサイト
2018.09.04 Tue l 日記,Diary,Journal l COM(0) TB(0) l top ▲

コメント

コメントの投稿












       

トラックバック

トラックバックURL
→http://tomohirohatta.blog74.fc2.com/tb.php/114-cfb76b0c
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。