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こんにちは。

いつもの様に更新が遅くて、既に2カ月近く経ってしまいました。
9月は1度目のポルトガルの滞在からパリへ戻り、すぐにパリ・ノートルダムのすぐ近く、サンルイ島にあるポーランド国立図書館で開かれる「マラソン・ショパン」という2日間かけて行われる、数曲演奏してきました。コンサートの日は毎年ある「ヨーロッパ・文化遺産の日」で、パリの普段入れない色々な所が解放されて、とてもヨーロッパらしい催しだと思います。
2日間無料でお客さんも入場させ、いったいどのくらいの人が集まると思えばさすがパリの人と言えるのでしょうか。図書館入り口前には満席で席がなく、席が空くまで待っている人たちの列!コンサートを行ったホールとは違う部屋には、ホールで演奏されているライヴの演奏がオーディオで流れていて、そこでもホールに入れなかった人たちが、音だけでもと演奏を聴いています。
会場にはピアノの周り、すぐ真横まで座席が並ばれ、とても緊張するものでした。僕はマズルカop.41や小さなプレリュード、ワルツop.42を演奏させてもらいました。
とても熱心に演奏を聴いてる感じで、ワルツで華やかに閉めめくると、とっても盛り上がって楽しいひと時でした。
こんなに貴重な場所で演奏でき、また感激でした。
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その後はまたポルトガルへ。
今回はリスボンから電車で1時間もかからない町、サンタレンSantarémという町で開かれていた日本映画祭・カナヴァーロ財団日本週間の最終日の夜に僕とポルトガル人のリカルドとの演奏会を開いて頂けるとの事で、やってきました。
在ポルトガル大使館の方のお話の後の演奏でとても集まったお客さまもいつもとはちょっと違う方々が集まり、日本人の恥にならぬようと改めて緊張しましたが、いつも通り日本の作曲家・ポルトガル人の作曲がなどを演奏し、演奏終了時は既に11時半ととても遅かったのですが(このコンサートが始まったのも遅い時間からだったのもありますが。)、その後も色々な方々とお話しする事出来ました。
ポルトガルの人たちは一般的に多くの言語を問題なく使うのが印象的ですが、ここではフランス語を使える人も多くいて、とても進んでいるなと思いました。
日本大使館の方々にも聴いて頂いて大変光栄でした。
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コンサート後はとある用事を済ませるために他の町を滞在し、そして急遽ファティマFátimaという昔、聖母の出現したと言われる町へ行ってきました。
ここには世界中から毎日数千人のカトリック巡礼者達が集まる、とても神聖な所です。町には、膨大な面積の中に教会や聖母が表れたという場所などあります。
今までフランスでも偶然ミサに参加した事がありましたが、ここでのミサはまた雰囲気が違う。漂っている空気が違うのを感じました。
教会に満杯に入った人たちの中に紛れて一緒にここでも参加しましたが、ここにいるだけで涙が止まらなくなってきました。
今までの自分の人生や身近に病気を持った人の事や、頑張ってるのに救われない人、色々他人には知られない苦しみや悲しみはあると思うのですが、そんな事をふと思うだけど、自分の存在を考え直されたり、とても心を浄化してくれる場所でした。
カトリックの方は勿論、そうでない方々も、きっとここに来ると予想出来ないこの気持ちが理解して頂けるのではないかと思います。
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1日に何度も行われるミサですが、夜に今度は外(といっても教会敷地内です)で開かれたミサに参加しました。ロウソクに火をつけて。
このミサも多くの言語で通訳というか唱えられていて、とても国際感を感じました。
そしてこのポルトガルでの旅はリカルドのお母さん、そしておじいちゃんおばあちゃんも一緒の旅で、とても思い出深いものになりました。

ポルトガルから戻ってきてからその後、ドイツはケルンへちょっと弾きに行く予定でしたが、それまでがちょっと忙しすぎて疲れたのと、準備が中途半端だったので今回はキャンセルしました。
10月は何と言ってもフランスは政府の年金制度改革に対するデモやストが続き、そして今度はブルカ禁止から始まる大規模テロ計画。ロマの人々の追放など、どんどん変わっていくフランス。まだ日本人には大きな影響はないようですが、そのうちまた色々な改革が始まると厳しくなっていくかもしれませんね。
特に今は今まで以上に厳重な警備に回ってるパリですが、それでも爆弾騒ぎによる駅封鎖など、そのような危険性は恐ろしいものです。
とりあえず恐らく約2週間続いたストも今は終わったようで、電車も普通に動きホッとしています。
日本なら1日ストするだけでもきっと大きな問題かと思うのに、ここではまたかという感じです。それが高校生など若い世代の人たちも一緒になってストと一緒に騒いで学校閉めたりと、とんでもない事だと思います。話では親がもっと小さな子供と一緒になって「あなた明日ストするの?」という具合の家庭もあるんだとか。
これはこっちの人たちの民族性なんでしょうが…。

もう今年も始まってから早いもので11月です。
近所のクリスマス市の準備は既にしっかり始っています。さすがフランス!笑。
きっと今年も素敵なクリスマスのパリになるでしょう。
それまでにケルンに予定では行って演奏、その後続いてパリでも演奏予定です。パリはコンサートではありませんが、公開予定。

雨ばかりの季節にパリはなってきました。
雪が降ってくれれば僕には嬉しいのですが…☆

それではまた!
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2010.11.09 Tue l 日記,Diary,Journal l COM(0) TB(0) l top ▲
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